フォロワー数よりも大事！？海外向けFacebookで大事にしたい「エンゲージメント率」

海外向けのSNSをしていると、よく「フォロワーを増やすにはどうしたらいいですか？」と質問されます。

SNSの施策を進めるうえでフォロワー数は最も判断材料としてわかりやすいですが、果たして本当にフォロワー数を基準にして良いのでしょうか？

 

私達が運営しているSNSでは、いずれもフォロワー数よりエンゲージメント率を大切にしています。

 

エンゲージメント率とは、SNSの投稿に対してユーザーが何か反応をした割合です。

「いいね」等のリアクション、シェア、コメントなど。

またはSNS投稿内のURLをクリックした人など。

 

つまり、発信した情報に対して「ユーザーが興味をもって何か行動をしたか」という点です。

 

なぜフォロワー数ではなくこのエンゲージメント率を大切にしているかというと、私たちのメディアでは単に海外向けに情報を発信するだけではなく、情報を読んだユーザーが行動をおこすことを目的にしています。

 

例えば、日本の商品の紹介をしたら、ユーザーがそのあとECショップで商品を買ってもらうことを目指して。

観光地の紹介をしたら、投稿を見たユーザーが実際にその観光地を訪れることを目指しています。

 

より日本に興味のあるユーザーだけが私たちのSNSを見てくれているので、コメントの質がとても高いです。

例えば先日、とあるクッション屋さんをFacebookで紹介したのですが…

 

 

「怎麼購買,現疫情關係不能出國,可惜」は、日本語に直訳すると「購入方法、現在の流行関係は海外に行くことはできませんが、それは残念です」とのこと。

つまり、投稿に興味を持ち、もし良い商品があれば「購入意欲がある」ということがわかります。

 

 

 

このように、フォロワー数が少ないうちでもエンゲージメント率が高いと、意図していたPR効果が生まれるんですよ♪

 

海外向けのマーケティングや情報発信をお考えであれば、ぜひ一度情報交換しませんか？

私たちはHAKO-BU.net（ハコブネット）というサービスを運営し、「海外に日本のものを売りたい企業さま」「海外に日本の情報発信をしたい企業さま」を支援するサービスを行っています。

 

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Facebookでの情報発信ほか、中国向けの「WeChat」「Weibo」で情報を掲載でき、リアクションなどテストマーケティングすることが可能です。

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