前回の記事で、「日本の定番ネタ」はやっぱり海外に人気というお話をしました。
もう一つ人気なネタとして、やはり「美しい四季の写真」はとても反応が良いんです。
日本に行けなくても、日本の「美」を伝える投稿はとっても人気
こちらは英語版のFacebookの投稿です。
日本の紅葉をメインにした投稿なのですが、普段より「いいね」や「シェア」の数も多くなっています。
こちらは台湾向けのFacebookの投稿。
やはり、普段よりも「いいね」やシェアが多いなと感じました。
「行けない」からこそ、画像で日本の秋を伝えることで、「行ってみたいな」「また行きたいな」「ここ行ったことがある!」という気持ちを起こさせるのかもしれませんね。
インスタグラムなどの投稿であれば、次の海外旅行の参考としてブックマークをしてくれる可能性もあるかと思います。
紅葉の写真に関する海外の人の反応をご紹介!
Facebookの投稿に対してついた海外の方のコメントを少しご紹介します。
英語版
「Wait for me japan.」
「soon♡」
→待ってろよ~日本 に対して、他の方が「もうすぐだよ!」と返信。日本愛がひしひしと伝わってきますね!
「I wanna experience this」
→直訳すると「体験して見たい!」とのこと。日本に対する関心度が伺えます。
台湾語版
台湾語版では滋賀県の秋を紹介したのですが、
「好想去近江八幡」
→「本当に近江八幡に行きたい」というコメント、なんて素敵なんでしょう!
「想看楓葉和銀杏」
→楓の葉と銀杏を見たい‥とのこと。台湾にはないのでしょうか…?
「滋賀我記得是在琵琶湖」
→「滋賀には琵琶湖があったのを覚えています」だそう。琵琶湖の存在感はやっぱりすごい!?
実際に海外の方とやり取りをすると、本当に様々な反応が返ってきておもしろいですよ♪
コロナ禍という行き来が制限されている中だからこそ、オンラインでのやり取りが密にとれる時期。
もしインバウンドや越境ECなど海外展開をお考えであれば、ぜひテストマーケティングやメディアでの情報拡散をお試しください!